「憧れのマイホーム…ゼッタイ理想の家を買う!」
「でも、理想の家って高いよね…」
マイホームはとても大きな買い物ですから、お金にはシビアになりますよね。
そこで今回は、新築住宅購入に使える補助金等をまとめました。
記事をご一読いただき、利用できる補助金がないか、ぜひ探してみてください。
補助金をじょうずに使えば、100万円以上の節約も可能かも!?
久喜市で使える新築住宅への補助金一覧
【補助額】:
ZEH住宅 | 強化外皮基準に適合し、再生可能エネルギー等を除き、基準一次エネルギー消費量から 20%以上の一次エネルギー消費量が削減される性能を有する住宅 | 100万円 |
高い省エネ性能等を有する住宅 | 次の a)~c)のいずれかの性能を有する住宅 a)認定長期優良住宅 b)認定低炭素住宅 c)性能向上計画認定住宅 | 80万円 |
【主な補助要件】:
- 子育て世帯または若者夫婦世帯
- こどもみらい住宅事業者と不動産売買契約を締結し、新築分譲住宅を購入する方
- 所有者(購入者)自らが購入した住宅に居住する
- 新築住宅が土砂災害防止法に基づく、土砂災害特別警戒区域外に立地する
- 住戸の床面積が50㎡以上
- ZEH住宅または高い省エネ性能等を有する住宅であることの証明書等がある
【期限】: 2023年3月31日
※上記の期限は「交付申請の期限」であって「新築住宅の購入期限」ではありません。
※申請は、事業者(売主等)が行い、個人のお客様からの申請はできません。
「基礎工事の完了(工事の出来高)は遅くとも2023年3月31日」と定められていますので、できるだけ早く
マイホームを決めて購入手続きを行いましょう。
令和4年度補正予算案に盛り込まれた「こどもエコすまい支援事業」等の
事業者登録の取り扱いについて
令和4年11月8日、令和4年度補正予算案が閣議決定され、
国会での補正予算案の成立を前提として、新たに「こどもエコすまい支援事業」なるものの創設が決定いたしました。
(概要):
子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年カーボンニュートラルの実現を図ることを目的とした事業
よくわからない??
こどもエコすまい支援事業等は、現在実施しているこどもみらい住宅支援事業と同じ?延長という意味なのかというと、それぞれ別の事業ということです。また、こどもエコすまい支援事業等とこどもみらい住宅支援事業は併用できないそうです。
確かに、補助額や対象がこども未来事業とは違っていますね。
【補助額】:
ZEH住宅 | 強化外皮基準かつ再エネを除く一次エネルギー消費量▲20%に適合するもの ※対象となる住宅の延べ面積は、50㎡以上とする。 ※土砂災害特別警戒区域における住宅は原則除外とする。 | 100万円/戸 |
住宅 リフォーム | ①住宅の省エネ改修 ②住宅の子育て対応改修、バリアフリー改修、空気清浄機能・換気機能付きエアコン設置工事等(①の工事を行った場合に限る。) | 上限30万円/戸※ ※子育て世帯・若者夫婦世帯は、 上限45万円/戸(既存住宅購入を伴う場合は60万円/戸) ※安心R住宅の購入を伴う場合 は、上限45万円/戸 |
【補助額】:
ZEH | ZEH Nearly ZEH ZEH Oriented | 55万円 |
ZEH+ | ZEH+ Nearly ZEH+ | 100万円 |
次世代SHE+注文 | ZEH+ Nearly ZEH+ | 100万円 |
次世代HEMS | ZEH+ Nearly ZEH+ | 112万円 |
ZEH…20%以上の一次エネルギー消費量削減等を実現した住宅。
Nearly ZEH …20%以上の一次エネルギー消費量削減・基準一次エネルギー消費量から75%以上100%未満の一次エネルギー消費量削減等を実現した住宅。
ZEH Oriented…20%以上の一次エネルギー消費量削減を実現した住宅。地域や資格取得の定めがある。
【主な補助要件】:
- 新築住宅を建築すること
- ZEHロードマップにおける『ZEH』の定義を満たしていること
- SIIに登録されているZEHビルダー/プランナーが関与(設計、建築又は販売)する住宅であること
その他、補助額が上がると「蓄電池システムの導入」や「太陽光発電システムの導入」等の要件が加わります。
【期限】:三次公募の期限は2022年10月21日。
※ただし先着順のため、申請金額の合計が予算に達した段階で締め切られるので、早いうちに動き出しましょう。
【補助額】:最大140万円
【主な補助要件】:
- ZEHの要件(上記参照)を満たす
- 再生可能エネルギーを除き、一次エネルギー消費量が現行の省エネ基準値から25%削減されている
- ライフサイクル全体のCO2排出量を算定し、その結果が0以下となる
【期限】:令和4年度LCCM住宅整備推進事業(第2回)の申請期限は10月31日です。
これからマイホームを探し始めるご家庭は、第3回を見越して更新情報をこまめにチェックしてくださいね。
【補助額】:
補助対象機器 | 補助金額 |
太陽光発電システム | 60,000円 |
太陽熱利用システム | 15,000円 |
エネファーム | 40,000円 |
エコキュート | 20,000円 |
エコジョーズ等の潜熱回収型ガス給湯器及びハイブリッド給湯器 | 10,000円 |
定置型リチウムイオン蓄電池 | 65,000円 |
家庭用エネルギー管理システム(HEMS) | 5,000円 |
電気自動車等充給電設備(V2H) | 50,000円 |
【主な補助要件】:
- 市内に自ら(または生計を一にする方)が所有または新築し、居住する住宅に設置する
- 市内に存する補助対象機器が設置された建売住宅を、自らが居住するために購入する
- 過去に同一の補助を受けていない
- 前年度までの市税を滞納していない
- 実績報告書の提出時に、補助対象機器を設置した久喜市内の住宅に住民票がある
【期限】:令和4年度の申請期限は2022年12月28日
なお交付対象となるのは「工事完了日が令和4年(2022年)3月9日~令和5年(2023年)3月8日までのもの」です。
詳細は久喜市環境課ゼロカーボン推進係にお尋ねください。
【補助額】:
1メートル当りの経費が5,000円以上の場合…2,500円
1メートル当りの経費が5,000円未満の場合…経費の2分の1(最低1,000円)
【主な補助要件】:
- 道路に面し、かつ、長さが3メートル以上
- 高さが1メートル以上であり、かつ、植栽本数が1メートル当り2本以上
- 盛土をして生垣を設置する場合は、盛土の高さが0.7メートル以下であり、かつ、生垣の前面に構造物がない
- 生垣に使用する樹種は、久喜市の奨励するもの
【期限】:なし 2022年10月2日現在において、申請期限は定められていません。
久喜市内で新築住宅を建築する際には、多くの補助金が利用できます。 補助金制度は毎年少しずつ変更されたり、期限が決まっていたりしますから、最新情報は補助金の公式サイトまたは 楽家ハウジングにご相談ください!! ベストな補助金と理想のマイホームを、不動産のプロと一緒に探しましょう!